稽古の流れ of 実践武道空手|総合武術研究会|【拳武会】マミーズ・イングリッシュ

稽古の流れ

フルコンタクト空手クラスでは、主にスポーツ・競技としての空手の稽古を行っています。幼年から一般まで、強くなりたい人、健康増進、健康維持、礼儀作法等、それぞれの目的に沿った、無理のない稽古内容です。相手に負けない心、そして自分自信にも負けない、強い心を養うことを主眼に考えています。その為には、自分に自信を持てることが必要です。【志は高く、目標は低く】・・・最初から世界一の山に登るのは無理な事です。それよりも、身近な小さな山、今の自分が頑張れば出来る目標を一つ一つクリアーしていく事が大事だと思います。空手を通して、小さな目標から一つ一つ乗り越えて、やがて大きな夢を実現する過程を身をもって体験させ、格闘技だけの小さな世界に留まらず社会全体に通用する人格形成が最終目標となります。

会場入りの際履物を揃える

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空手に限らず、日本の伝統行事に於いては最低限の礼儀です
それなのに以外と注意しなければ気付かない子供達が多いのが現状です。


道場入室の際一礼をする

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他のスポーツも見られる一礼ですが、形式上での動作で行われているのが実状です。しかし本質的にはもっと深い意味が隠されています。それを踏まえた上での一礼から指導していきます


道場の掃除、雑巾がけ

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本来、稽古終了後に行うのがベストですが。稽古時間の都合上、稽古前に済ませます。目的は当然、自分がお世話になる場所です。物に対する有難味、感謝の気持ちを自分の身体に浸透させる手段だと考えています。この思想は日本特有の考えらしく西洋人には理解し難いみたいです。また雑巾がけをする動作が足腰の鍛錬に結びつく運動だと考えています


稽古の始まり

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各自、整列し正座の姿勢で黙想を行います。雑念を祓い心身共に万全の態勢に整えます。その後、師範、指導員、練習生お互い礼を交わします。


準備運動

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怪我の予防、身体の柔軟性を養う為に入念にストレッチングします


基本

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空手の基本動作。立ち方、手技、受け、足技、移動稽古を行います


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三戦に始まり各種の型を行います。本来、型に内包された意味を意識し、質の高い稽古を心掛けています


三戦立ちによる立禅

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心身の内に眠る内面のエネルギーとの会話をイメージします


ミット打ち、約束組手、スパーリング

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小休止の後、各クラス事にミット練習、約束組手、スパーリングへと移行します


稽古の終わり

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最後に疲れた身体を軽くほぐす運動を行い、整列、正座に戻り黙想を行います。そして師範、練習生、お互いに感謝の姿勢で礼を行い稽古の終了です


退室

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退室の場合も、勿論、道場への一礼を行い退場となります


自由練習

一通り、練習が終わると少年部の皆は帰っていきます。これから、更に一般部の稽古が続きます。毎回メニューが変わりますが密度の濃い練習内容を心掛けています


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